ゆっくんの脚運びとゆびの造形が好きで好きで好きで好きでたまらない朱雀ニワカオタクによる、独断と偏見の「祭宴」初日公演レポです!!!
のつもりだったんですけど、第三部の途中まで書いたあたりで20日マチソワしてしまったので、序盤3公演混ざった記憶によるレポです!!!
ちなみに20日夜は当日券に並ぶつもりだったけど、マチソワ間に普通にローチケで買った。最後列だったけど全然余裕でよく見えました。傾斜って大事!ありがとうかめありリリオホール。
溶けてないけど狂ってはいる
溶けてない。いつもじゅわじゅわになって言語野を失う脳、今日は溶けてない。溶けてないけど、初日の後ほぼ終電まで喋りまくった挙句、家と逆方向の電車に乗ってしまって終電を失って小一時間歩いたので、たぶん狂ってはいる。(無事帰宅した)何に狂っているのかはまだわかりません。
初日トミ子のMCではじめて「祭宴」が「さいえん」で「再演」だって気が付いたけど、ほんとうに「さいえん」として大正解な構成だったんですよ。
だってオタク、オマージュって大好物なんだもん。同じ公演を少し変えて再構築してお出しされたらそりゃ喜びますわよ!!!
でもそれはそれとして、なんでゆっくんの日舞が無いんですか?????
いやマジでほんとうに、朱雀はゆっくんの脚運びとゆびの造形が観られる唯一の場所だと思っているので、その唯一の場所に唯一が存在しなくてめちゃくちゃ落ち込んでる。
日舞じゃない演目が悪かっただなんて一言も言ってませんよ。太鼓も長物もHANABIもまじで最高すぎて寿命が伸びた。サンキュー世界…
そう、でも欲張りなので「日舞が観たかった」は永遠に言い続けるだろうし、日舞がなくてそこまで脳がじゅわじゅわしてない(当社比)ので珍しく朱雀の感想を言語化できそうな世界線にいます!
とはいえ舞踊の感想はほぼテキストに落ちないので、各演目の文字量が感情と全く比例してない。舞踊は目の前で浴びることが最大の満足だし、解釈とか捏ねないからぜんぶ「トテモヨカッタ…」になってしまうだけなので…
第一部
18日とか、「ほんとに明日初日か???」ってテンションだったし、なんなら席に着いてもそんなに実感湧いてなかったのに、ライト落ちて提灯の灯りだけになった瞬間足元から首まで緊張が這い上がってきてびっくりしました。
ニワカなのに、既にあの音楽にパブロフの犬みたく調教されてしまっている。
創さんのナレーション、今回もテキスト化してほしい〜!
1曲目イントロドン
初日の冒頭「胡蝶之夢」はイントロドンで頭を抱えた。初っ端は情緒が吹き飛ぶからアカンのよ……
いや、胡蝶之夢はいつ来たって結局情緒は吹き飛ぶんですけど、最初にやられると「やられた」感がすごいので疲れます。「まだ1曲目なのに…」ってなる。(褒めてる)
20日昼も胡蝶之夢だったから固定かなーと思ってたのに、夜公演で「歌麿」のイントロが流れはじめてぶったまげたよ…1曲目、何パターンあるのかな…
初日はなんか太一さんの重心の置き方がこれまでと違ってたみたいな気がしていて、20日ちゃんと観よ!って思ったら戻ってたから気のせいだったのかもしれない。
私は、頭の先に重心があって振り回されるみたいにしなる太一さんの舞踊が好きです。
2曲目イントロドン
初日にイントロドンで悲鳴を押し殺した「夜桜お七」。
夜桜お七やるよって言われたらたぶんゆっくんを観に行く
って私はずっと言い続けています。
今回もラストサビ身構えてたらなんか群舞の人数が多いし、ゆっくん1人だけ全然違う衣装で出てくる(あの黒い衣装すごく好きだったけど記憶が曖昧)し、夜桜お七でゆっくんにもピンスポ当たるなんて聞いてない。
結果的に私が「観に行く」と言って身構えていたものではなかったけど、好きな振りは一部残ってたので良かったです。でも好みで言えば少人数の群舞の方が好き。
20日昼は「雪深深」で儚いおねえさんに再会できて嬉しかったよお…ただこの曲は雪の中、一人で哀しげに踊ってほしいが…とも思っちゃった。
親子演目
それはさあ〜〜〜〜〜ずるいじゃん?????
ていうかそもそも、この枠って前はゆっくん枠だったし、振り付けもそれ結構ゆっくんのやつだったじゃん?
それを座長がやって、そのあと太一さんが引き継いで、最後に2人でやるって、それはなんていうか、ずるいじゃん????????
以上です。「ず、ずるい〜〜〜〜〜〜〜!」って言ってる間に終わった。
あ!!!そう、座長が傘持って出てきて、左右に振って、背中回して前で左手添えて見得のとき、記憶の中のゆっくんの振りとの違いにぎゅんぎゅんきた。基本的に同じ振りを違う人が演るの、みんな違ってみんな好きなんですけど、まじで余裕のある大人の男・座長すてきすぎる…
太鼓
一番ずるいやつ。
初日、さすがに次はゆっくん枠だろうなーと思って身構えてたら気合い入ったおじさんたちが出てきて、しかも桃さんだけ槍持ってて、それはつまりこの後に長物が確約されている…?って息を呑んだらまさかの太鼓が出てきた衝撃よ。
ゲネ終わり告知動画で太一さんが言ってた「祭りの櫓の上で太鼓叩くのが我々で」がガチ物理太鼓だなんて、誰が思います?????
この後に長物を振り回すのが確約されている太鼓パフォーマンス、情緒が保たなかったけどおじさんたちの見せ場めちゃくちゃかっこよかったです。
時々入る決めポーズ的な振りで重心を平行移動させるところがすごいあの、好き。もっと重心を移動させてくれ。(自分でも何を言ってるのかわからなくなってきた)
襷掛けのときに紐を咥えるのと、絶対にめくれちゃう右袖を直すのと、ちょっと胸元を緩めるのと、襷を結ぶゆびがすきです。そのほかの色んなところもとてもすきです。
太一さんソロ
どこにも一息つく暇を与えてもらえない第一部。初日「雪月花」、20日昼「天城越え」、夜「朱夏」だそうです。毎回お衣装が違う…
正直なところ、怒涛の展開でここは記憶が途切れ途切れなんですけど、記憶がない理由は次にもあると思う。っていうか絶対そう。
公開早着替え
それファンクラブイベントでやってるやつでは??!?!!!(入ってません)
舞台上に設置される電飾付きの鏡。なんとなく隠しているようで全然隠されてない早着替え。
初日はサイド席だったこともあって、隠していようが隠してなかろうが、めちゃくちゃよく見えました。でも混乱しすぎてあゆちゃんが居るのは気が付かなかった…
脱いでいって、着ていって、ただそれだけなのに、なんでこんなにエンタメ…
新しい着物を羽織った時、その柄は桔梗花魁では?でもさっき付け替えた新しい鬘が花魁じゃないからな…と思ってたのに、結局最後にもう一回鬘付け替えてやっぱり桔梗花魁になって、わざわざ着替えの間だけ別の鬘付けてサプラーイズ、じゃねえんだわ?!!?!
舞台上で花魁が出来上がっていくの、ドーパミンがじゃぶじゃぶ出た。(擬音語合ってるんか?)
早着替え中に太一さんが無表情のままちょっとリズム刻んでたりするのもやべえです。
完成した桔梗花魁の「くちばしにチェリー」の間にダンサーズも後ろで着替え始めて、ほんとなんか、桔梗花魁inキャバレーって感じだった。あれは和製ムーラン・ルージュの控室でしかなかったでしょ…
顔見世
まさかそのまま椎名林檎で顔見世に突入するとは思わないじゃないですか????
熊倉さんが傘持って出てきてヒィって声出そうになったし、入れ替わるようにゆっくんがセンターに飛び出してきて踊り出して死ぬかと思った。またこれも衣装が良すぎる。
ゆっくんが2度目のセンターでよろしくお願いしますってお辞儀してから踊り出すとこが好きすぎる。っていうかお辞儀するときにくるくるする手が好きすぎる。
今回の顔見世ではPecoさんが提灯を持っていて、ゆっくんとシンメで踊るの「「「「「良」」」」」すぎて無理。そのあと熊さん(?)3人で踊るのも無理。っていうか3公演も観たのにまだゆっくんしか観れてなくて無理。サンキュー配信がある世界!!!!!
朱雀の花魁道中は基本的に目が足りない!!!!!
っていうか、曲のテンポがクソ早ぇのよ。外八文字とか優雅にやってる場合じゃないBPM。ぽっくりなのに普通の下駄みたいにサクサク歩いて、すぐに脱ぎ捨てて裸足で踊り回る花魁、なんていうか、やっぱり和製ムーラン・ルージュだなって感じでした…
言語野は溶けてなくてもやっぱり語彙力は死んでるな…
第二部
初日・20日昼「桜吹雪 八百八町」
初日は絶対かずき脚本だと思ってましたけど21日昼も同じだと9種類もあるのに手持ちぜんぶ桜吹雪の可能性あるじゃん???ってなって20日夜を増やした。(初日、20日昼、千穐楽のチケットを持ってた)
いやー、ぜんぜん嫌いじゃないけど、正直ちょっと不完全燃焼なとこあります!
わたしは中島かずきのオタクなのでまた前回の火消しみたいにメタメタになるかなと思ってたのに、今回のかずき脚本、国も宗教も人の業も生きる意味も、「描かれないけど絶対に存在する過去」もあんまり無かったので正直そんなに刺さりませんでした。
なんで無いの?????
なんていうか「驚きの展開」じゃなくて、みんな知ってるあのシーンを「来るぞ来るぞ来るぞ!」って待つ感じ、古典芸能っぽいなとは思いました。(過去に歌舞伎を絵本の読み聞かせに喩えたオタクより)
ただゆっくんが美味しすぎてにこにこしちゃった。にせつねも狐もヒトではなかったゆっくん。またヒトではないゆっくん。中島かずきの中で「ヒトではない何者か」の枠に落ち着いたの面白すぎるけどめっちゃイイのでまた妖でもいいし、もちろんそろそろヒトでもいいよ。
桜の精、出オチが出オチすぎたんだけど、その後で上から着込む白いお着物の胸元にうっすら凸凹が映ったままこっち向いて真面目な話をされて、笑いが堪えられなくて困りますよね!!!
20日昼はもう右乳の桜がはみ出したまま出てきたもんだから、もう無理だった。本人も太一さんも一回スルーして続けようとしたけど、それは無理があるでしょ???仕舞ってくれて助かった…
あとゆっくんの闇堕ちからのぶっ返り、奥へ下がって振り返って、の流れは出来上がりすぎていてサイコーでしたね。初日下手サイド席から見る振り返り、良すぎて気を失うかと思いました。左慈帰りの桜の精、殺気に満ちすぎている…
でも筋としてはそんなにワクワクする感じじゃなかったんだよなあ…読めてる展開というか、短すぎたのか、キャラクタが少ないのか…
最後に太一さんが桜吹雪が目に入らぬか!をやるのは見えてるし、恨みを飛ばすために咲き続けた桜が闇落ちするのも見えてる。ただ、闇堕ちした桜の精はあのまま戻ってこないと思ってた。花を咲かせず表に現れなくなってしまって、でも代わりに金さんの肩で咲き続ける化け桜…だと思ってたら結構すんなり帰ってきて「あ、そうなのね、よかったね…」というきもち。
最近「光」のかずき脚本が多いからハッピーエンドでしたね…ちょっと正気に戻るとこの論理が弱いなって思ってしまったけど…キャラクタの背景が薄いんじゃないのと思ってしまったけど…
天號星ではそろそろドロドロの「闇」のかずき脚本でお願いしたいよね…「シレンとラギ」「蛮幽鬼」の頃を思い出してもろて…
ちなみに公演前に想像してた天號星シナリオ予想のうち4つくらい「桜吹雪」でやられてしまったのでどう来るのかもっと分かんなくなってる。
20日夜「安兵衛駆け付け・高田馬場の決闘」
日替わりの外題「他の外題も見てえ!」って増やした20日夜。
祐見の様子がおかしすぎる!!!!!!
安兵衛を探して挙動不審に無言で歩き回る祐見。情緒が乱高下する祐見。床にへばりついて駄々を捏ねる祐見。もちもちしたデカい犬のぬいぐるみに脚を噛まれて高田馬場に遅刻した祐見。かわいい。
ぜんぜん気が付かなかったけど、安兵衛は現地で観るの初めてだった。前回は配信だったわ…TLが賑わってて私も現地にいたって錯覚してたけど、祐見、どうもはじめまして…
でも前に見た時から、あれよ、違う意味でも大好きなんですよ。なんてったって走る。
私はMATA©︎TANAの「所詮 巷の〜」のその場で走る振りが死ぬほど好きなんですけど、今回のゆっくんはその振りに参加してないし日舞すら無いので、高田馬場まで存分に走っていただいて大変感謝しております。夜公演取ってよかった。
MATA©︎TANAではマイク持ってる太一さん、安兵衛では裾を捲って大きく脚を広げてめちゃくちゃ走るのでこっちもめちゃくちゃ好きです。
あと高田馬場での決闘にPecoさんが槍持って登場してて最高すぎた。だってあの人、男性陣の演目にも出られるし、女性陣の演目にも出られるし、群舞の中でバチバチに目立つこともできるのに揃えることもできるうえに存在感はあって、朱雀にとってこれほどありがてぇ人材がいます???
芝居で台詞もあったみたいで、殺陣にも参加してもらって、それ、もう、囲い込もうとしてるでしょ???そうしてください。
安兵衛観れて嬉しいけど、パンフの桃さんインタビューにゆっくん主演の石松が仄めかされていて、絶対に何があっても観たいんですけどどうしたらいいですか。
石松観たいけど銀さん来なさそうだしね…とか言ってたら、ゆっくん主演の可能性が出てきて、それって太一さんが語り手では?って思い至って震えた。何があっても観たい…
あと川北も見たいし喧嘩纏も観たいしカンパチも観たい。監督がくるなら次郎長親分をやってくれ…そんでだれか「監督ゥ!」ってハンチョウを飛ばしてほしい…
第三部
いまのところセトリが全く同じなので、もう19日の記憶なのか20日の記憶なのかわからない!というか公演ごとの違いなんてまとめる余裕はない。
MATA©︎TANA!!!
「待ってたよー!!!」って叫べる朱雀、最高すぎて涙出そうだった。っていうか今回の青系衣装が良すぎて早く写真欲しいです!!!!!って言ってたら太一さんが投稿してくださいました。サンキュー!!!
大好きな大好きな「所詮巷の噂じゃないかよ」は2回ともゆっくんいないんですけど、ゆうやくんがめっちゃ楽しそうだったしPecoさんがその後ろで狂ったように楽しんでいたのでハッピーでした。あそこ大好き。
ゆっっっっっくんHANABI
なにその衣装?!??!?!!まさか歌謡曲じゃなくてMIYAVIさんでゆっくんが踊るだなんて思わなくて、最高に興奮した。日舞じゃないダンスもそんなに踊るんですね…
手足も頭も身体の外側に投げ出すジャズ系のダンス(無知)を、腰の中心に重心を置いた日舞の重心移動(無知)のままバチバチに踊るゆっくん、寿命が伸びた。
全く何にも覚えてないけど、出てきた冒頭30秒くらいのダンスがめっちゃ好きだった記憶があるのと、途中手だけの振りのところが天才!!!!!アヤノさんまじありがとう。
それから、一番上のシャツみたいなの脱いだ2枚目の衣装が好きすぎる。
以上です。相変わらず気持ちと語彙力が比例しない舞踊レポ。ゆっくんがめちゃくちゃ楽しそうに踊るので、よかったね…と思いながら見ています。ゆっくんの体調が万全な朱雀、ほぼ初めてなので…
オリーブの首飾り→公然の秘密
トミー!だいすきトミ子!!!舞台上で繰り広げられるマジックショーが謎すぎて爆笑しちゃった。
舞台の奥の方〜〜〜で指先からちっちゃ〜〜〜〜い花をポコポコ生み出す太一さん、地味すぎて大好きなんよ。お願いだからもっと見えるとこか見えるサイズでやって?!
トミーのソロ曲はアヤノさんと並んだPecoさんがダンサーズMVPすぎて釘付け。最年少で男性陣にも女性陣にも混ざれて荒っぽくもセクシーにも踊れて、芝居で殺陣まで披露しちゃうPecoさんズッッッッッッルい!!!
朱雀との相性がよすぎるので今後とも末永くよろしくお願いいたします。
BONBON GiRL
真っ赤な口紅が死ぬほど似合う素顔の太一さん。引き続きアヤノさんPecoさんのシンメが神がかってて、一生見てられます。
頭の先に重心を置くけど常に反対側の腰で引っ張っていつでも戻って来られる太一さんの日舞の重心移動(無知)によるジャズ系(無知)ダンス、健康に良い。
Rin'のターン(祇園精舎→永劫)
今回の「祭宴」って基本的に復活公演の新宿構成を入れ替えて組み替えて「さいえん」してるってことだと思うんですけど、組み替え方がエグいんですよね。
第一部は桔梗花魁の顔見世をアップチューンに変えて公開早着替えと合わせてエンタメ化してラストに持ってくるし、ゆっくん枠だった傘演目を同じような振りで親子演目にしちゃうし、第三部は、今から書きます。
そのカーキっぽい色味の布で舞台の四隅を廻って中央でくるくる回るやつはさ〜〜〜〜!!!歳々年々じゃん………
復活でゆっくんが背負ってたのと同じような色味のもっと軽い感じの布でさ、なんていうか、地鎮祭みたいな、舞台を清めるみたいな、なんかそんな感じ…(語彙力も知識も考察も足りない)
同じ布の中から入れ替わりで太一さんが現れて、奉納舞みたいな舞踊で、新宿で感じた人外の神々しさとはちょっと違って、同じニンゲンが神のために舞ってる感じっていうか…(語彙力も知識も考察も足りない)
って思ってたら兄弟揃って榊持って出てくるからやっぱ神を祀る側じゃないですか…
ゆっくんの傘の日舞がなかったので、その榊の持ち手の細さが、かなり、ちょうど良くすきなゆびを量産してくれて命が助かった。榊を逆手で持つときのゆびが最上です。
特に一旦榊を床に置いてもう一度手に取った後、ゆっくんだけ座ったまま翳した手をくるりくるりとやってくれるあの5秒間が至高です。 皆様よろしくお願いします。
固定演目のはずだし見得なので映像に残ることがほぼ確定している!!!!!見得のとこからくるりくるりまでを永遠にループ再生したいです。
あとこれ何かのたびに何度でも言うんですけど、太一さんの女性的な動きと、ゆっくん(とか座長)とかの男性的な動きが、同時に同じ振りをなぞるのを見るときの興奮って、他の何にも代えられないものがあるよね。
同じなのに違う〜〜〜〜〜ッッッッッ!(祐見みたいなテンション)
紫のゆかり、ふたたび→宝輪
連番でご一緒させていただいたフォロワーの方がわたしよりもこの曲に狂っているものの、私だって狂ってはいる。そもそも曲の構成が良すぎて「良い」以外の何者でもないんだわ。
しかも舞踊な上に殺陣なのでほとんど感想がテキストに落ちないんですけど…とりあえず映像に残ってくれてサンキュー。頼むから引きの画でよろしくな…
左右に登場する太鼓もちゃんと観たいんだけど、このチケット枚数で真ん中に兄弟がいると他を観てる暇が無いんですよ…
そういえば初日の兄弟殺陣、最後に一段速度が上がって完全に音ハメするところで兄弟が目を合わせて笑ったんですよ。観てるこっちが死ぬかと思った。
あと、殺陣に入る直前にゆっくんが右手のゆびを細かく動かして準備するんですけど、次は忘れずにオペラしてください未来の私。
後ろの幕が開いてダンサーズ(いちばん奥で反ってるPecoさんが天才)と旗持った殺陣組が出てきて、新宿構成の「さいえん」だ〜!って思ってたら、女性陣の扇子群舞にゆっくんが出てきて、入れ替わりで太一さんが棒持って出てきた。
それ新宿構成と逆じゃん!?!?!!?!!前は女性陣+太一さんで棒がゆっくんだったでしょ?再構築した「さいえん」天才!!!!!!!
興奮が天元突破する紫のゆかり…最高だった…